2024年7月11日木曜日

ふわふわおいしいかきたま汁

こんばんは、こうちゃんです。

シンプルな卵を使った汁物と言えば、

かきたま汁

ですね。
醤油、だしなどで味付けしたおつゆを煮立たせて、
溶き卵を入れる。
その汁の熱で、すぐに卵が固まってきて、ふわふわの具になる、という、
手間もかからずシンプルに作れて楽しめるおいしい汁物です。

食卓に汁物が欲しいが、具の準備などが大変な時などに便利で重宝されます。


かきたま汁は、日本の伝統的な汁物の一つで、卵を使ったシンプルで栄養豊富な料理です。

その特徴と魅力を以下にまとめます。

特徴
主な材料:
だし(昆布だしやかつおだし)
醤油
みりん
片栗粉(とろみをつけるため)

調理方法:
だしを鍋で温め、調味料(醤油、みりん、塩)を加えます。
片栗粉を水で溶いて加え、とろみをつけます。
溶き卵を少しずつ流し入れ、ふんわりと固まるようにかき混ぜます。

風味と食感:
だしの旨味と卵のふんわりとした食感が特徴です。
とろみがついているため、口当たりが良く、体が温まります。

魅力
シンプルで手軽:
材料がシンプルで手に入りやすく、短時間で調理できるため、忙しい時でも手軽に作れます。

栄養豊富:
卵は良質なタンパク質とビタミンを含んでおり、栄養バランスが良いです。
だしにはミネラルが豊富に含まれており、健康に良い影響を与えます。

多様なアレンジ:
かきたま汁は基本のレシピに加えて、様々な具材を追加することでアレンジが可能です。例えば、ほうれん草やネギ、きのこ類を加えることで、さらに栄養価を高めることができます。

季節を問わず楽しめる:
冬はもちろん、冷房で冷えた体を温めるために夏にも適しています。
季節の野菜を加えることで、四季折々の味わいを楽しむことができます。

子供から大人まで:
優しい味わいと柔らかな食感は、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に好まれます。

かきたま汁は、そのシンプルさと手軽さ、そして栄養豊富な点が魅力の日本の伝統的な汁物です。家庭料理として親しまれており、季節や好みに応じて様々なアレンジが可能です。温かいかきたま汁は、心も体も温めてくれる一品です。

こうちゃん






2024年7月2日火曜日

日本人なら味噌汁でしょ

こんばんは、こうちゃんです。

汁物定番の

卵の味噌汁

味噌汁の具を卵にするか、何か普通の味噌汁を作った後に、
オプション的に卵を入れて具の追加にするか、
いずれにでもおいしいお味噌汁にできます。

まあ、そんなに作るもんでもないかもしれませんが、
たまに作る卵を使った料理のひとつにでも。


味噌汁は、日本の家庭料理の定番であり、日本人の食生活に深く根付いています。味噌をベースに、出汁と様々な具材を合わせた汁物で、温かいものはもちろん、冷やして楽しむこともできます。

味噌汁の魅力

  • 手軽さ: 調理が簡単で、短時間でできるので、忙しい朝や夜食にもぴったりです。
  • 栄養満点: 味噌には、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、健康維持に役立ちます。
  • アレンジの幅: 具材や味噌の種類によって、様々な味わいが楽しめます。

味噌汁の基礎

  • 出汁: 味噌汁の旨味を左右する重要な要素です。鰹節、昆布、煮干しなど、様々な食材を使って出汁を取ることができます。
  • 味噌: 味噌の種類によって、味噌汁の味も大きく変わります。赤味噌、白味噌、合わせ味噌など、様々な種類があります。
  • 具材: 豆腐、わかめ、ネギ、揚げなど、定番の具材から、季節の野菜やきのこなど、様々な食材を組み合わせることができます。

味噌汁の作り方

  1. 出汁を取る: 鰹節や昆布で出汁を取ります。
  2. 味噌を溶く: 出汁に味噌を溶き入れます。
  3. 具材を加える: 切っておいた具材を加えて煮込みます。
  4. 味を調える: 塩や醤油で味を調えます。

味噌汁の種類

  • 具材で選ぶ: 豆腐味噌汁、わかめ味噌汁、ネギ味噌汁など、具材によって様々な種類があります。
  • 地域で選ぶ: 各地域には、その土地ならではの味噌や具材を使った味噌汁があります。
  • 季節で選ぶ: 季節の野菜や魚介を使った味噌汁は、旬の味を楽しめます。

味噌汁の効能

  • 腸内環境改善: 味噌に含まれる善玉菌が、腸内環境を整えます。
  • 免疫力向上: 味噌に含まれるビタミンやミネラルが、免疫力を高めます。
  • 疲労回復: 味噌に含まれるアミノ酸が、疲労回復を助けます。

味噌汁の豆知識

  • 味噌の種類: 味噌は、原料となる大豆の種類、製法、熟成期間などによって、様々な種類があります。
  • 出汁の種類: 出汁の種類によって、味噌汁の味が大きく変わります。
  • 具材の組み合わせ: 旬の食材を組み合わせることで、季節感を楽しむことができます。


味噌汁は、日本の食文化を代表する汁物です。手軽に作れて、栄養満点、そして飽きない美味しさは、多くの人々に愛される理由です。ぜひ、色々な種類の味噌汁を試して、自分好みの味噌汁を見つけてください。


また、同じくらい定番で、
豆腐の味噌汁も日本人にとってはオーソドックスですね。



こうちゃん

2024年6月24日月曜日

麻婆ラーメン

 こんばんは、こうちゃんです。


前の記事で麻婆豆腐をご紹介しておりましたが、

おいしい麻婆豆腐のアレンジメニューで、麻婆ラーメンも絶品です。


麻婆ラーメンはラーメンの表面に麻婆豆腐を乗せたものになります。

麻婆麺と呼ばれていることもあります。

お店で出されている場合、そのお店の標準的なラーメンに麻婆豆腐を乗せる場合や、

ある程度専用スープを作っているお店などもあります。


辛みとトロみのある麻婆豆腐がラーメンの麺に混ざり合って絶品のラーメンメニューとなります。

ただでさえおいしい麻婆豆腐、ラーメンが絶妙なマッチで、

おいしいメニューとなっています。

中華料理屋さんの1メニューであったり、ラーメン専門店でも時折出す店や、

家庭でも作れたり、割と汎用的なメニューになっています。


なお、そんな麻婆ラーメンですが、おいしいメニューをこうしたまとめ


ピリ辛の麻婆豆腐とラーメンが絶品の組み合わせな麻婆ラーメン


でもご紹介しておりますので、もしよろしければご覧になってみてください。






こうちゃん

中華の豆腐料理の王道麻婆豆腐(まーぼーどうふ)

 こんばんは、こうちゃんです。


中華料理で豆腐を使ったものの中でも、味わい、かつ、色や味、辛さの刺激や香りなど、

どれをとっても秀逸で人気な麻婆豆腐のご紹介です。


麻婆豆腐(まーぼーどうふ)は中華料理(四川料理)の1つで、挽肉と赤唐辛子・花椒(ホアジャオ、山椒の同属異種)・豆板醤(トウバンジャン、豆瓣醤)、トウチなどを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理。

唐辛子の辛さである「辣味」(ラーウェイ)と花椒の痺れるような辛さである「麻味」(マーウェイ)を特徴とする。




四川省では、花椒は粒で入れるほか、仕上げにも粉にひいたものを、表面が黒くなるほど大量に振りかける。

日本では辛みを抑えるためか、材料の入手難からか、花椒を抜くことがある。また、抜かれていなくても本場の舌の痺れるほどの量をいれている店はほとんど存在しなかったが、近年の激辛ブームやグルメブームにより、本場四川省とほぼ同じレシピで作る店も登場しており、本場風の味付けと日本で一般的な味付けの両方を選べる店もある。


中華料理の中でも、日本で人気の料理のトップと言ってもよいです。

知名度も高く、多くの中華料理店でメニューに並んでいます。


ご飯との相性も抜群で、ライスとセットで麻婆豆腐定食になっていることも。


外食でも、家庭でも口にする機会の多い絶品料理ですので、味のバリエーションも広く、

辛さや具材に工夫を凝らした麻婆豆腐もぜひお召し上がりください。


また、麻婆豆腐は各家庭、作る人ごとにおいしいレシピやアレンジも存在しますので、


豆腐を使った至高の中華料理麻婆豆腐


なんてまとめでも、おいしそうなレシピが各種紹介されております。

知っている麻婆豆腐の幅も広がるかもしれませんし、

ぜひご覧になってみてください。




こうちゃん

おいしいおダシと絡む揚げ出し豆腐

 こんばんは、こうちゃんです。


家庭料理としてもおいしいし、おつまみなどにもたまらない、

人気のお惣菜、揚げ出し豆腐のご紹介をします。




揚げ出し豆腐(あげだしどうふ)は、豆腐に衣をまとわせて揚げ、だし汁または、醤油で味を付けたつゆをかけた料理である。

揚げ出し豆腐は、片栗粉を豆腐にまぶして揚げたものと、小麦粉をまぶして揚げたものがある。これは、個人的な食の好みや家の伝統による違いである。片栗粉と小麦粉の衣の大きな差として、揚げたあとの油切れ、衣の食感、また片栗粉の場合、熱いだし汁をかけ少し時間を置くとつゆに適度なとろみが出る等違いがある。


豆腐自体は淡泊な味わいでも、揚げたことと、うまいことトロミがかったダシつゆがうまいこと絡み、

おいしいお惣菜になっています。


家庭でも作れますし、やや揚げる手間を考えますと、近年各コンビニなどでも購入できます。

食卓のプラス一品などにぜひどうぞ。




こうちゃん

豆腐をシンプルに楽しめる冷奴(ひややっこ)

 こんばんは、こうちゃんです。


豆腐の素性をシンプルに楽しむなら、

薬味や醤油をかけただけで豆腐を食べる冷奴がおいしいです。


冷奴(ひややっこ)は、豆腐を使った料理の一つ。奴豆腐(やっこどうふ)、略してやっこともいう。主に、酒の肴や夏向きの料理として食べられる。

冷やした豆腐(絹ごし豆腐、木綿豆腐の双方が使用される)の上に薬味を載せたり、調味料を使用して食べる日本の料理である。

豆腐は数センチメートル角か、あるいは近年は一人分の大きさの直方体に切る。

薬味や調味料は様々なものが使用され、薬味は刻みネギ、削り節、おろしショウガ、ミョウガ、青じそのみじん切り、ダイコンおろし他、調味料は濃口醤油、唐辛子味噌、その他のタレなどである。

また、オクラ、納豆などを載せて食べる事もある。 




豆腐がよい品であるほど、薬味や醤油、ないしタレなどでその良さが引き出され、

シンプルですがおいしく、ごはんのおかずには稀ですが、

お酒のおつまみなどには絶品ですね。




こうちゃん

さっぱりヘルシー豆腐サラダ

 こんばんは、こうちゃんです。


ヘルシー食材である豆腐を用いて、洋食では定番のサラダを作ることもよくあります。

サラダに多く使われる野菜類は当然カロリーオフでヘルシーですが、

ドレッシングは意外とカロリーが高いですし、

他使う具材、例えば魚介や肉類なども使ってサラダを作ると、思いのほかカロリーが高くなることなどもありますが、

メインの食材に豆腐をすえれば、その心配も無用。


もちろん材料は大豆なので、高たんぱくで、決してカロリーがないわけではないですが、

それ以上に低脂質高たんぱくで体によいサラダが作れます。




豆腐好きな方には、ぜひさっぱりヘルシーな豆腐サラダを~。




こうちゃん

さっぱり食べやすい豆腐ラーメン

 こんばんは、こうちゃんです。


豆腐を具のメインに据えた、埼玉県のご当地グルメである豆腐ラーメンのご紹介です。




こちら、豆腐ラーメンとは、


埼玉B級ご当地グルメ王という地域密着グルメを評価する大会において、

第2回大会優勝、第3回大会準優勝、第4回大会優勝

と、埼玉内でかなりの地位を築いているようです。


1970年(昭和45年)、埼玉県岩槻市(当時)の岩槻公園(現・岩槻城址公園)内にある岩槻市立福祉会館(現・さいたま市民会館いわつき)内の『レストラン大手門』で当時コックとしてここに勤めていた高木利三(現在は、さいたま市桜区にある『トーフラーメン幸楊』の店主)が、当時の社長らに賄いとして豆腐を使いラーメンに合った味で作ったのが豆腐ラーメンとされています。


その後、メニューに加わり、豆腐ラーメンが人気になり当時の岩槻市内の様々な店で出される程に。

あっさり鶏がら醤油ラーメンが基本ですが、その上に醤油ベースの絹豆腐と挽肉の餡がたっぷりかかった麺料理、

見た目は麻婆ラーメンに似ているが、ほとんど豆腐あんには辛みを含ませないものです。


インパクトはありませんが、豆腐自体や、ラーメンの味付け等で、長年老若男女に愛されて、

岩槻エリアでご当地ラーメンとして愛され、そこから、2008年(平成20年)の第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で初出場で優勝し、その名が広まりました。


こちら、

さっぱりおいしい豆腐ラーメン

として、ご当地グルメとしても紹介されております。


こうした豆腐ラーメンの味はクセも辛みも弱いので、

かなり店ごとの特色で味付けをしているところが多く、味もトッピングもそれぞれ異なる感じです。

あっさり食べやすく、広い範囲で注文できますので、埼玉県で見かけましたらぜひ召し上がってみてください。




こうちゃん

2024年6月14日金曜日

とろーりおいしいあんかけ豆腐

こんばんは、こうちゃんです。

揚げ出し豆腐と湯豆腐の中間くらいになりそうですが、
とろとろあったか餡がおいしくうれしい、

あんかけ豆腐

絶品です。
だいたいが和風のとろみ餡をあっためた豆腐にかけて食べる場合が多いです。
豆腐を先に出汁で煮て味を含ませたり、餡にひき肉やネギを入れてやや具の入った餡にしたり、
工夫が色々あって楽しくおいしいです。



こうちゃん

2024年6月12日水曜日

まずは目玉焼きでしょ

こんばんは、こうちゃんです。

卵料理の基本的なもの、かつ、材料も卵のみでよいものですと、
まずは、
目玉焼きがあがりますよね。


目玉焼き(めだまやき、英語: fried eggs)は卵料理のひとつで、平坦な鉄板などに卵を割り入れて焼いたものである。黄身と白身が共に平円状となり、見た目が目玉のようになることからそう呼ばれる。

一般的にはフライパンにサラダ油などの油を熱し、暖まったところで生卵を割り入れる。樹脂加工のフライパンならば、油をひかずに弱火で焦げないように加熱してもよい。

カリカリした食感に仕上げたい場合は、フライパンを強火で加熱しながら多めの油がかぶるように焼き上げると白身が焦げて香ばしさが味わえる。焦げ付かないよう鍋に油をなじませるのがコツであるが、鉄のフライパンなどではそれなりの技術が必要である。

目玉焼きそのものは至極単純な料理で、料理の初心者が最初に作る料理としても最適だが、単純であるだけに美味しく作るには熟練を要する。また、焼き方・焼き加減・使用する調味料によって、目玉焼きにも多くの種類が存在する。


目玉焼き:シンプルながらも奥深い、朝食の定番

目玉焼きは、卵料理の中でも最もシンプルで、世界中で愛されている料理の一つです。フライパンで焼かれた卵は、黄身がとろりと流れ出し、白身がふっくらと焼き上がり、食欲をそそるビジュアルと香りが特徴です。

目玉焼きの魅力

  • 手軽さ: 調理が簡単で、短時間でできるので忙しい朝にもぴったりです。
  • アレンジの幅: さまざまな食材や調味料と合わせることができるので、飽きずに楽しめます。
  • 栄養満点: 卵は高タンパク質で、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。

目玉焼きの焼き方

目玉焼きの焼き方は、人によって様々ですが、基本的には以下の手順で行います。

  1. 卵を準備: 常温に戻した卵を、割る直前に冷蔵庫から取り出すと、黄身が崩れにくくなります。
  2. フライパンを熱する: フライパンに油をひき、中火で熱します。
  3. 卵を割る: フライパンの中心に卵を静かに割ります。
  4. 火加減を調整: 黄身の焼き加減に合わせて火加減を調整します。半熟がお好みなら弱火でじっくり焼き、固焼きがお好みなら強火で短時間で焼き上げます。
  5. 塩コショウで味付け: 焼きあがったら、塩コショウで味付けをして完成です。

目玉焼きの楽しみ方

  • トーストに乗せて: シンプルながらも、トーストとの相性は抜群です。
  • ご飯と一緒に: 出汁醤油をかけて、ご飯のお供に。
  • 野菜と一緒に: サラダや炒め物にトッピングしても美味しいです。
  • バーガーに: ハンバーガーのパティの代わりに、目玉焼きを使うのもおすすめです。

目玉焼きのバリエーション

  • 温泉卵風: 水を少し入れて蓋をし、蒸し焼きにすることで、とろとろの温泉卵のような食感になります。
  • 揚げ焼き: 多めの油で揚げ焼きにすることで、カリッとした食感が楽しめます。
  • 目玉焼き丼: 目玉焼きを丼にのせ、醤油やだしをかけて食べます。

目玉焼きに合う調味料

  • 醤油: 日本人にとっては定番の調味料。
  • 塩コショウ: シンプルな味付けですが、素材の味を引き立てます。
  • ウスターソース: 酸味とコクが加わり、風味豊かになります。
  • ケチャップ: 甘酸っぱい味わいが食欲をそそります。
  • タバスコ: ピリッとした辛みがアクセントになります。

目玉焼きの栄養

卵は、高品質なタンパク質、ビタミンB12、セレンなどの栄養素が豊富です。また、卵黄にはレシチンが含まれており、脳の働きをサポートすると言われています。


目玉焼きは、シンプルながらも奥深い魅力を持つ料理です。様々なアレンジを楽しむことができるので、ぜひ自分好みの目玉焼きを見つけてみてください。


目玉焼き自体はほぼオーソドックスなもので、
あとはかける調味料が好みで分かれるかな、くらいのものですね。

簡単に作れるし、材料費も安いので、すっかり自炊のお供かとー。

ちなみに、目玉焼きを使った簡単グルメのひとつで、
目玉焼き丼の魅力や作り方を、

こんなんにしてまとめてもおりますので、
よろしければご覧になってみてください。

こうちゃん

2024年5月23日木曜日

定番汁物の豆腐の味噌汁

こんばんは、こうちゃんです。

豆腐料理と言ってよいかはあやしいですが、
日本人の食卓の定番汁物の味噌汁で、

豆腐の味噌汁です。

通常の手順で味噌汁を作り、具には豆腐、
他、豆腐と相性のよい、わかめや油揚げ、ネギなんかを具にするとおいしいです。

昔から日本人の食卓と言えば味噌汁ですし、
その中でも特に豆腐は味噌汁の具の定番になっていますね。



こうちゃん

2024年4月16日火曜日

旨さの凝縮したざる豆腐

こんばんは、こうちゃんです。

なかなか家庭では作れませんが、
旨みの濃い、ざる豆腐です。

料理というより、豆腐の種類のようになりますが、
豆乳ににがりをうって固まる前に和紙などを敷いたざるの上にあけて、
固まる間に自重で水を切ります。

そうすると、水の中にあけて固まっていくより、旨味も抜けず、ほどよい柔らかさで、
プルプルのお豆腐が出来上がります。

さすがに手間や作る過程から、ほぼお店でしか作れない豆腐ですが、
最近ではそれをさらにパックして売っているお店などもありますのでお試しください。



こうちゃん

2024年4月9日火曜日

甘くてフワフワ卵焼き

こんばんは、こうちゃんです。

目玉焼きと並んでオーソドックス料理のひとつ、
主に卵のみで作れておいしいおかず、おつまみ、お弁当などで活躍します。


卵焼き、玉子焼き(たまごやき)は、溶いた鶏卵を食用油脂を引いた調理器具で焼き上げた日本の料理(和食)。
一般的には、四角い専用の鍋で厚みのある方形に巻き上げて整形する厚焼き卵を意味することが多い。
なお、地域や世代、業種などによっては、厚焼き卵と薄焼き卵の総称、あるいはもっぱら薄焼き卵を指す言葉として、また目玉焼きなども含む卵を用いた料理全般を指して「卵焼き」という表現を用いる場合もある。

厚焼き卵は弁当の定番の惣菜であり、家庭料理の一つで日本独特の調理法である。 鶏卵を溶き、玉子焼き器などを利用して巻きながら作る。四角い卵焼き用鍋の出現は江戸時代中期と見られる。軽い塩味のものが一般的だが、東京近郊では砂糖を多用した甘いものが好まれる。

味付けには塩、醤油、出汁、砂糖やみりんなどが用いられる。家庭では既成のめんつゆなどで代用されることも多い。だし汁を加えて焼き上げたものはだし巻き卵と呼ばれる。応用料理にはほうれん草やニンジン、明太子や桜海老、しらす干しやアオサなどを入れたもの、鰻の蒲焼きを入れて巻く「う巻き」など多様なものがある。


甘い卵焼きはおかず・おつまみには不向きでも子供には大人気だったり、
しょっぱく作ると大人のおつまみにはよかったり、
幅広い年代に親しまれる卵料理のひとつです。




こうちゃん

2024年3月19日火曜日

豆腐を用いたスイーツ豆腐カステラ

こんばんは、こうちゃんです。

秋田県の名物で、豆腐を用いたスイーツの豆腐カステラのご紹介です。



豆腐カステラ(とうふカステラ)は、秋田県南部の郷土菓子の一つで、豆腐をカステラ状に加工した菓子。
「豆腐カステラ」の表記は主に菓子屋によるもので、豆腐屋では平仮名で「豆腐かすてら」と表記されていることが多い。
食材の豆腐と同様、印象の良くない「腐」の字を避けて「豆富カステラ」と表記されることもあり、土地によっては「豆腐水仙」ともいう。

水気を絞った豆腐に砂糖、卵、塩などを加え、四角い型などに入れてカステラ状に焼き上げて作られる。砂糖はカステラのように甘味をつけることに加えて防腐効果も兼ねており、本来日持ちしない豆腐も、豆腐カステラならば1週間ほど保存が利く。

秋田県内ではお茶請けや、年越しの行事食として親しまれており、冠婚葬祭、お盆や正月など、人の集まりにふるまう菓子としても欠かせない。
かつては各家庭でも作られ、近年では県内のスーパーマーケットでもごく普通に販売されており、秋田育ちの者にとっては馴染み深い食品である。
特に県南地方に豆腐カステラの愛好家が多く、県外から盆や正月に帰省して来る秋田出身者にとっては土産商品としても人気がある。
平成以降はフルーツ味やコーヒー味など、味もバリエーションに富んでいる。



他地方の人からすると、甘い豆腐、というのは少々違和感を抱かれることもありますが、
長年地元で愛される、ほんのり甘いおいしい郷土料理となっています。



こうちゃん



2024年2月6日火曜日

ダシと卵の旨みの粋!茶碗蒸し

こんばんは、こうちゃんです。

卵好き、卵料理好きにはこたえられない、
卵とダシを活かした素敵な卵料理のひとつ、

茶碗蒸し

のご紹介です。

決して、これだけでメインを張れるような料理ではないですし、
食卓に毎度出てくる、という定番料理でもないです。

しかし、寿司を食べる時の副菜や、割烹料理の一品としてなど、私たちの好きな和の食卓に、ところどころ登場し、欠かせない存在となっています。


そんな茶碗蒸しの定義や、成り立ちとは・・・

茶碗蒸し(ちゃわんむし)は、蒸し茶碗に具材を入れて溶き卵に出汁を加えて合わせた卵液を注ぎ入れて蒸した日本料理。和食の献立では吸物として供されることもある。

蒸し茶碗に入れて蒸した料理でも、かぶら蒸し、空也蒸し、羽二重蒸しなどは茶碗蒸しとは呼ばない。一方で歴史的には文字通り茶碗に具材を入れて蒸した料理の総称で、卵料理に限らなかったという。


調理法

蒸し茶碗に椎茸、ギンナン、ユリ根、蒲鉾(主に板蒲鉾)、鶏肉、小海老、焼きアナゴ、帆立などの具材と、溶き卵に薄味の出し汁を合わせたものを入れ、吸口にミツバや柚子の皮などを乗せて蒸し器で蒸す。

卵液の濃度は実際の調理では卵の3.5倍から4倍のだし汁を加えて20%~22%に希釈することが多い。業務用には茶碗蒸し用の具材入り卵液が販売されている。外食専門店の茶碗蒸しは卵濃度が22~33%程度との報告もあるが、一般的な卵濃度は20~25%程度である。

加熱温度が高すぎると鬆(す)立ちを起こし、舌触りが悪く、硬くなる。これは、60度程で固まりはじめる卵のたんぱく質と100度で沸騰する水に温度差があることで生じる[3]。鬆(す)が入るのを防ぐため、卵液の調製後に一定時間置いたり、温度上昇の速度を緩やかにする。具体的には蒸し器の蓋はずらして乾いた布巾を挟んでおく方法などがとられる。

なお、マイタケを具材にすると複数のプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の相互作用により卵(卵液中の卵白)が凝固しなくなることが知られている(予め加熱処理したマイタケの場合は凝固する)。

蒸しあがった後に上から餡(あん)をかけた「あんかけ茶碗蒸し」もある。


参考
卵でフワフワおいしい茶碗蒸し
https://matome.flatsubaru.net/matome/view/577


メインを邪魔しない感じで、さりげない存在感。
でも、あっさり卵料理なので、味的にも、ボリューム的にも、メインを邪魔しないですし。

ほんと、ちょっとだけ足すのにもよい卵料理です。

ちなみに、家庭で作るのが大変な方には、
最近では、封されて、あっためるだけの茶碗蒸しも各社発売してますが、
インスタントとあなどるなかれ、
ちゃんとダシもきいてて、おいしい品がたくさん出ています。

みなさん食卓のお供によく活用されているようです。



こうちゃん

2024年1月26日金曜日

独特の豆腐発酵料理の豆腐よう(豆腐餻)

こんばんは、こうちゃんです。

沖縄県の独特な豆腐料理のひとつ、
なかなか他地方では見かけない、豆腐を用いて発酵食品にした、

豆腐よう

のご紹介です。



豆腐よう(とうふよう)は、豆腐を使った沖縄独自の発酵食品である。

島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品である。
交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「腐乳」が元になったと言われている。
中国・台湾の腐乳が雑菌の繁殖を抑えるために製造中に塩漬けにするのに対し、豆腐ようは沖縄で一般的であった泡盛漬けにすることが製法上の大きな違いで、豆腐ようの風味やテクスチャーに大きく影響する要因ともなっている。

中国から伝わった製法を元にした黄麹(主にコウジカビ(アスペルギルス属))で発酵させる黄色いものと、沖縄で発展した紅麹(主にモナスカス属)で発酵させる赤いものがあり、古来より慶事の時の祝い膳等の食材の着色に用いられていた紅麹を使ったものがより高級とされ、琉球王朝時代の上流階級で珍重された。
発酵の効果で泡盛とエダムチーズを合わせたような味わいが特徴。練りウニに例えられることもある。
より熟成が進んだものほど、豆腐の味はしなくなる。泡盛と共に供するのが最高の組み合わせといわれているが、ビールや焼酎などともよく合う。
栄養価も高く、琉球王朝時代には、高貴な人々の間で病後の滋養食としても重宝されたという。タンパク質が多く、胃壁の保護作用がある。
また、豆腐ように用いられる紅麹にはコレステロール合成阻害効果があるため、健康食品としての特色もある。

豆腐ようは、通常冬に製造される。固めの豆腐(一般的には沖縄豆腐)を切り、陰干しした後に泡盛、麹と合わせ、4~5か月ほど熟成して製造される。発酵中に、豆腐のたんぱく質が分解される。その分解物の中に、酵素が存在することが確認されている。いわゆる珍味として扱われることが多く、箸や楊枝で少量ずつそいで食べるのが良いとされる。

独特の風味で初見では食べるのをためらうかもしれませんが、
よく味わってみるとクセになる人も多数の郷土料理のひとつです。



こうちゃん